福山天満屋会場「羽原信義監督セル画展 羽原信義ANIME WORKS」インタビュー!

福山天満屋会場「羽原信義監督セル画展 羽原信義ANIME WORKS」の羽原信義監督からメッセージが届きました!

羽原監督のアニメ制作のルーツとなる学生時代のお話しは貴重ですよ~



◆ 今回、フクヤマ二メでセル画展を許可して下さった理由は?

福山で生まれて、福山で育ちましたので“地元福山のために何かしたい!”という想いは常にありました。今回お話しを頂けてとても光栄に思いました。


◆ 学生時代に自主制作でアニメを作られたと伺いましたが?

福山市立城東中学時代に、毎年8月に行われる平和教育の一環として「紙芝居を作る」というのがありました。

その時に初めてセル画を使って紙芝居を作り、発表時に登壇者が話すのではなく、予めセリフや効果音、音楽を録音したものを流しました。アニメっぽい事がしたかったんですね。

当時はビデオも無かったのですが、福山市は県境に位置しちょうど広島県と岡山県の両方の番組が見れるので、番組によっては同じものを時間差で二度見る事もできました。

一度目におもしろい動きを見つけて、二度目にその動きを見ながら分析していました。

ロボットの合体シーンなど、同じ動きのものが毎回登場するシーンは、パラパラまんがを描いては翌週答え合わせをして、間違ったところはまた描き直す・・・を繰り返していました。

広島県立大門高等学校に入ってから、友人を集めてアニメサークルを作り、三年間で4作品、トータルで30分くらいのアニメを作りました。

みんなで手分けして動画を一枚ずつ描き、セルに一枚ずつトレスし、塗っていました。

それを8ミリフィルムでひとコマずつ撮影しています。トータルで1000枚くらいの動画を描いています。

自分たちでアフレコをして、効果音を入れ、アニメのBGMや映画音楽を使って音響演出もみんなでしました。

出来上がったものを文化祭で上映出来た時は本当に嬉しかったですし、当時の仲間たちが僕にとっての宝です。


◆ セル画の見どころを教えて下さい!

現在のアニメは色を塗る作業からはデジタル化されていますのでセルは存在しません。

今回のセル画は主に1980年~90年ごろに描かれたものです。

セル画の線画は僕が描いたものですが、それをセルに塗ってくれた方、背景を描いてくれた方、場合によってはエアブラシなどの特殊効果を付けてくれた方がいます。

ほとんどのアニメは集団作業によって作られます。

その一端をこのような形で見て頂けるのはありがたいです。

フクヤマニメ - 福山史上最大のアニメイベント 2018年10月27日(土)・28日(日)開催!

広島県福山市にて、福山史上最大のアニメイベントが2018年10月27日(土)・28日(日)の2DAYS福山駅前周辺で開催決定!! 会場はJR福山駅前の福山天満屋・アイネスフクヤマ・福山駅前シネマモード・福山中心市街商店街を結ぶエリア。 福山出身・羽原信義監督の全国初となるセル画展、同人誌・同人グッズ交流会、人気声優豊田萌絵さんをゲストに迎えてのボカロ・アニソンうた王決定戦など、イベントが盛り沢山!